この日は、本橋先生ご自身がお住まいで、代表世話人となっている高松三丁目の町会の盆踊り大会のスタッフとして参加させてもらいました。
私達が担当するのは、「フランクフルト」と、子供向けの「輪投げ」コーナーです。
ボイルし終えたフランクフルト、およそ300本を炭火で焼くのは大変でしたし、腰が痛く…。
しかも、夏の真っ最中での火の扱いは、いやはや、熱かったのなんの~。
また何でも、毎夏来る私達研修生は、特に子供向け「輪投げ」コーナーを切り盛りするのが伝統になっているとの事でした。
ですから、景品となる品物も、私達が台東区の蔵前の方にある玩具専門店にまでいって、ご予算5万円分で購入してきました。
(もちろん、本橋先生の運転する車で・・・)
実際問題、子供達とこのような形で接するのは生まれて初めてです。
その一喜一憂する時の、子供の可愛い顔ったら……。
その時々において。
狙ったものに輪が入って、飛び上がって喜ぶ子。
上手くいかなかったのが悔しいのか、うつむいて去っていく子。
または、泣き出してしまう子。
もう一回チャレンジしたいという思いで親の顔を覗き込んで訴えかける子。
可愛かったですね。
沢山の子供達がこの高三盆踊り大会を楽しみにして待っていた事が、ヒシヒシと伝わって来ました。
加えて、今の日本の閉塞感を醸し出している「少子化」問題。
この問題にも関心が出て来ました。
それから「教育」問題も…。
それから「教育」問題も…。
これからの人材・資源、そして未来を創る子供達を見守る立場に、君達大学生はいるのだ!!(by本橋先生)
こうしてちびっ子たちと接する事が出来て、大学生といっても、それは決してモラトリアムの中にいるのではなく、疑似社会人としてこの国のかたちと、この国が抱え込んでいる問題に関心を持って日々過ごしていかないと強く自覚しました。
それにしてもお手伝いの合間合間の差し入れ、「焼そば」「かき氷」「焼トウモロコシ」、そして「ビール」。
美味しかったな~。
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