皆さんこんにちは!!
2月13日の水曜日。私たちは区民ひろば千早を訪問してきました。
区民ひろば千早は、4月から「NPO法人 はばたけ千早」としての活動を始めるということで、今回はその説明会でした。
いよいよ説明会が始まりました。
平成15年に始まった、地域区民ひろば構想の説明に始まり、自主運営に移行するにあたっての新たな課題への取り組み方の決意表明が発表され、一つの地域住民団体の説明会とは思えない雰囲気でした。
そもそもどんな活動しているの!?
此処の活動には飛び入り参加な状態なため分からなく、戸惑いましたが…なんと丁寧なパワポが。
地域区民ひろば構想は平成15年に確立され、従来の施設を再編し、子供から高齢者まで誰もが利用でき、そしてふれあえるのを目的とするものだそうです。
前に座っていらっしゃるのが、NPO法人はばたけ千早の理事長高木さんと、区民ひろば課長藤田さんです。最初は高木さんを見て「おじいちゃんだぁ」と思いましたが流石理事長。立派な決意表明でした。いかにこの施設を、区を、周囲の方を大事に思っているのかが伝わってきました。このような方が自分の地域に居るのは心強い事ですね。
この説明会の参加者もたくさんいらっしゃって、この地域のチームワークの強さを実感します。
一通りの説明、理事長のお話などが終わり、質疑応答の時間となりました!
説明時のしんとした雰囲気が柔らかくなり、少しずつ話し声が広がっていきました。
その中、海保さんが先陣を切るかのように質問・意見すると、それを真剣にメモを取りながらうなずき受け答えする藤田課長の姿。理事長や司会の方だけでなく他の区民の方も交えながら質疑応答の時間となり、なかなかの盛り上がりをみせていました。
説明会終了後、高木理事長、海保町会長と私たちの4人で記念撮影。
説明会時の真剣な表情から一転、優しい笑顔がとっても素敵ですね。
地域区民ひろば課長の藤田さんとお話する機会をいただきました。
説明をしていらっしゃる時は、堂々と明朗な語り口でしたので聊か緊張しましたが、実際お話してみるととても気さくな方で、学生の私たちに沿った目線でお話くださって藤田さんの人柄の良さを感じました。
また、なかなか普段聞くことのできないような事をお話してくださり、新しい視点を見出すヒントをいただきました!
ありがとうございました!
帰り際、ふと隣に目を向けると、先程まで説明会を熱心に聞かれていた区民の方が、楽しげに卓球をされていました。
「そこの暖房消してー」
「今のおしいわ!」
など会話が飛び交っていました。
私はそこが区民の集う場所として当たり前に存在していることを感じました。
決して、卓球の設備が整っているわけではありません、しかし、確実にそこに人が集まり地域のコミュニケーションの場として生きていることがなにより大切なのだと教えていただきました。
区民ひろば千早の皆さんありがとうございました!
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