台東区民会館で開かれた学生団体主催の「ちょっと聞いていい会」に参加しました。
麻生現首相と学生が質問し合うというイベントです。
現首相を生で見ることのできる機会は滅多にないし、報道関係の方々がたくさん後ろに構えていたのでみな緊張した面持ちをしていました。
わたしたちはみな一句一句逃さずにメモを取りながら聞いていました。
テレビでは伺えない話もあり、とても興味深い話ばかりでした。
特に外交政策の目標についてのお話が印象的でした。
昇殿参拝のあと、遊就館を見学しました。
こちらでは日本の武士や軍隊の歴史、また靖国神社に祀られている英霊などがパネルで展示されていました。非常に興味深い内容で、現在の日本国を形成するにいたった歴史について多くのことを学べました。
写真は「八九式15糎加農砲」です。
実物大の迫力にただただ圧倒されました。多くの英霊が祭られた靖国神社。
終戦記念日という特別な日に参拝することは、私自身大いに考えさせられる事がありました。
ここで見たこと、感じたことを今後の研修活動や将来に活かせるよう、自分の中で消化させていこうと思います。
展示会では西アジア、中央アジア、そして中国の考古美術品が比較展示されていて、じっくりと類似点や相違点を探すことができました。
文様や形の類似を見ていると、ユーラシア大陸での文化交流というものを強く感じることができます。
博物館ではなく、サンシャインシティという身近な空間でこのような体験ができるとは意外でした。
僕も政治や経済のみならず、文化や芸術にも触れていきたいと思います。