
台東区民会館で開かれた学生団体主催の「ちょっと聞いていい会」に参加しました。
麻生現首相と学生が質問し合うというイベントです。
現首相を生で見ることのできる機会は滅多にないし、報道関係の方々がたくさん後ろに構えていたのでみな緊張した面持ちをしていました。
わたしたちはみな一句一句逃さずにメモを取りながら聞いていました。
テレビでは伺えない話もあり、とても興味深い話ばかりでした。
特に外交政策の目標についてのお話が印象的でした。
本学塾の学生も3人質問しました。
飛び級制度、小泉元首相の経済政策からの転換、学生時代についてそれぞれ伺いました。
その他の学生もたくさんの質問しており、私にとっては刺激的で、もっと政治について深く勉強していきたいと思いました。

翌日にマスコミで「金がないなら結婚しないほうがいい」という話の一部が取り上げられていました。
ある報道によると会場が一瞬凍りついたような雰囲気になったとのことだったのですが、実際そのような雰囲気にはなっておらず、マスコミの部分的に質問を取り合げ、記事をつくってしまう報道の恐ろしさを実感しました。
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