2013年3月19日火曜日

政党ポスター貼り≪平成25年2月≫


皆さんこんにちは!


224日の日曜日、私たち研修生4人は、政党ポスターを貼るために本橋先生と町にでました。しかし2月も終わりに近づき、加えてこの日は風も吹いていたため、天気は良いのですがものすごく寒かったのです…。




本橋先生の車に乗り、最初のポイントに到着。

さっそく、本橋先生に指示された場所にポスターを貼っていきます。すると、ポスター貼り経験者のKさんが「いいかい、ポスターっていうのはこうやって…」と私たちにどや顔でレクチャーしながらポスターを貼りだしました。

K「曲がらないように、まっすぐね!」

それはそれは慎重に貼っていくKさん。政党ポスターは党のイメージを表しているものです。しっかりときれいに貼っていかなければなりません。





K「どや!」

満足気な表情をこちらに向ける久保山さん…。

こちらが、今回私たちが貼っていった政党ポスターです。このポスターを町の方々が目にすることになるのですね。







O「ぺたぺた…」

両面テープでポスターを貼ったあと、太田さんがなにやら端にも貼っていますね。これはワッポンといわれるものです。

ワッポンとは、ガラス・コンクリート・タイルなど場所を選ばずに貼ることのできる画びょうのようなシール状のツールです。補強する意味で使用しています。ワッポンは、屋外で風に耐えなければいけないポスターの強い味方なのです!





こちらの場所には2枚貼らせていただきました。このようにスペースがある場合には、同じポスターでも2枚並べて貼っていきます。こうすることで1枚の大きなポスターのような印象を持たせることができますよね!

こんな調子で、本橋先生の車に乗っては場所を変えつつ、何枚もポスターを貼っていきました。ときには本橋先生が、土地の所有者にポスターを貼る許可をもらいに交渉へ行ったりもしました。

だんだんとポスター貼りにも慣れてきて、少し貼りにくい場所にも器用に貼っていけるようになった私たち。貼っていくポスターは同じでも、貼る場所の材質、位置によって工夫をしていかなければいけません。ふだん私たちが何気なく町で見かけるポスターも、実はいろいろと考えられて貼られているのですね!

しかしいくら慣れてきたとはいえ、寒いものは寒いのです。ポスターを貼っていくうちに、手がかじかんで指が痛くなる…。早く次のポイントに移動するために車に乗りたくて仕方がありませんでした。しかしせっかく貼ったポスターが剥がれてしまうといけないので、寒くて力の入らない指でワッポンを押しつけていきます。






N「風が強いですね~…」

いよいよ寒くて大変なポスター貼りの旅も終わりです。何度も言いますが、この日は本当に風が強くて大変でした…。しかし研修生4人で作業していたので、思いのほかスムーズに進んでいったのではないかと思います。そろそろ私たちも42期生としての結束力なるものが生まれてきたのではないでしょうか?

こうしてポスター貼りを終えた私たちは、本橋先生の車で再び事務所に戻り、お茶やお菓子をいただきながらそれぞれの仕事をすすめ、この日の研修を終えました。

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