2013年3月20日水曜日

片山さつきさん政経フォーラム≪平成25年3月≫


皆さんこんにちは!!!
35日。本橋先生の代理で「片山さつき政経フォーラム」に行って参りました。

何故私が行かせていただけることになったかというと、2月に本橋先生からこのイベントの案内を受け立候補した際、その場に居た研修生のお二人が快く了承してくださったためです。其時は、個人的にも大好きな片山さつきさんにも会えるということで大喜びでした。

私が行くことを受け入れてくださった研修生の皆様、有難うございます。

さて、片山さつきさんといえば、女性で初の主計局主計官に就任、現職国会議員で初めて行政書士登録をしたりと、伝説の多い参議院議員さんです。現在は、総務大臣政務官の他に、原発被害等PT幹事、二重ローン問題政策責任者など様々な役職を兼務されています。

イベントは、東京プリンスホテルにて行われます。自分の車から見えたのは黒塗りのベンツ()などなど高級車。着くなりホテルの人がドアを開けてくれるなどのおもてなし。いや…あの、軽自動車で来てごめんなさいって言いたくなるほどでした。流石高級ホテル。中も広いです。おどおどしながらイベント会場へ。




「片山さつき政経フォーラム」という看板を囲むようにたくさんの方が…。17:30受付ということで10分前には来ていたのにこの混み様。前の方座れない…!写真の許可をとる際も「こそこそならいいよ、でも席の前の方に行きすぎないように」と言われてしまいました。ですよね、前の方は報道陣の陣地でした。中央の席とか本当座れない(/_;)

なんか悔しかったからせめてと思いスクリーンが見えやすい位置に。無駄なねちっこさにていい位置とれた気がします。






席に座るとお弁当が用意されていました。食べる暇がなくてほぼ手つかずでしたが、良いお米でした…。


予定より早いですが、イベントが始まりました。まずは挨拶。自民党の偉い方々が壇上でそれぞれ片山さつきさんを紹介。2~3分程の挨拶でした。


そしていよいよメインイベント!パワーポイントを使ったパネルディスカッション形式で、お題は「アベノミクスをアベ・ベア・ブルにするためには?」です。簡単に言うと「アベノミクスでどうやって日本経済をよくしていくか」だそうです。




ディスカッションはゲストをおよびし、片山さつきさんが司会進行を務めつつゲストのお二人と討論するという形式です。

ゲストは、MUFG証券株式会社のチーフ・エコノミスト兼債券調査本部長ロバート・フェルドマン氏()と、株式会社アゴラ研究所所長であり、SBI大学院客員の池田信夫氏(中央)です。お二人は決してアベノミクスに友好的というわけではなく批判的な一面もあります。そんなお二人にずばずば意見を言って頂くというもので、片山さつきさんが、いかに中立性を保とうとしているかがわかりました。たまにはアベノミクスからも話がそれて、お二人の今の日本の現状や今後どうよくするかなどお話していました。

パネルをみながら様々なお話をしていましたが、個人的に印象に残った話は、ロバート氏の「40年定年制度」でした。終身雇用を40歳で切り、その後採用するか否かを会社側に決めてもらう制度だそうです。これにより、企業は本人の能力を評価するし、労働者は見限られないよう向上心を持ち、スキルを身につけるという見通しです。これから就職などしていく自分にとって、一番感じた話題でした。

1時間強のディスカッションが終わると、片山さつきさんは出口に移動、本日来場したお客様一人一人と握手をし一緒に写真を撮られていました。支持者が多い理由が分かった気がします。

勿論私も一緒に撮っていただきました!ツーショットもらうなんて感激でした。




写真とメモでゆっくりしている暇のない1時間でしたが、色々と勉強になりました。写真撮れる場所まで連れて行ってくださったスタッフの方々、片山さつきさん、有難うございました!


「私を通じて豊島区を、片山さつきで国レベルの動きを体感してくれ!!(by本橋先生)


「地方や国を動かすにも、インターンで見たような地道な努力が必要なのですね」(by N)








0 件のコメント: