2014年3月15日土曜日

千川2丁目餅つき大会 ≪平成26年2月≫

皆さん、こんにちは。
千川二丁目で行われました、餅つき大会の報告です。

記録的な大雪から一夜明け、天候に恵まれ過ごしやすい気温の中で
餅つき大会が行われました。


まず本橋事務所から会場がある千川二丁目までおおよそ五分ほどの道のりを歩きました。
凍結した地面で足を滑らせないよう気をつけて歩いたので
五分の道のりも体感時間としては十五分程の長い道のりに感じました。

途中かまくらを作っているご家族がいました。
  
会場へ着くと、すでに人だかりが出来ていました。
代表の方の威勢の良い「始め!!」の号令と共に
いよいよ餅つき大会の開始です。


ボイラーで蒸されたもち米が臼の中へ。
まずはお米を捏ねていきます。

三つの臼を使って一気にお餅をついて行きます。



















本橋先生は慣れているご様子で、どんどんお餅にして行きます。



交代交代でお餅をついていく中で、研修生もお手伝いさせていただきました。
研修生が付くお餅にはどうしても鰹節(的を外してお餅以外の臼をついてしまうと臼が削れて木の破片が混入してしまうこと)が入ってしまいます。

役員の方から厳しいダメ出しも・・・・?

本橋先生や役員さんのアドバイスを受け、
研修生も一人前にお餅をつけるようになりました。
後半になり研修生の立ち姿もなかなか様になってきました!


そしてラストスパートです!





お餅がつきあがりました!!!

つきたてのお餅は参加者の皆さんに無料で配られました。
そして私たちもお土産でお餅をいただきました。
つきたてのお餅(きな粉・あんこ)は絶品でした!


最後は片付けです。
つき終えた臼に熱湯を注ぎ、こびりついたお餅を落としてゆきます。
洗い終わったら熱湯を流しだし、早く乾くように南向きに置きます。

臼はとても重いので水切りするだけでも大変です。



風があたるように置きます。


初めてこうした地域のイベントに参加させていただいて
地域住民の方々の笑顔や一所懸命楽しんでいる姿はとても印象的でした。
準備する方々の大変さはもちろんのこと
伝統を守り伝えようとする強い意志を感じる事が出来ました。
この思いや意思を次の世代に伝えていくことも私たちの大事な使命だと
強く感じました。

最後は、地元町会長さん達と記念写真を撮らせてもらいました。
私たち研修生一同、地域の息吹に触れさせてもらい、感謝、感謝です。
本当にありがとうございました。

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