2012年9月17日月曜日

高松三丁目町会祭礼≪平成24年9月≫


皆さんこんにちは!!!

 9月の8日、9日と、高松三丁目の長崎神社例大祭のお手伝いをさせていただきました。
議員の事務所にインターンで来ているのに、何で御神輿を担ぐのかな…?
そう始めのころは思いましたが、取り組んでみると、まさに地方議会議員の活動の一つとして重要な位置づけになっていることが分かってきました。
地域の絆、ネットワーク、町会の活性化等など。
お祭りを通じて、地域って何だろう…。その答えが見えてくるところがあるんですね。

 
 

 
さーて、いよいよお祭りの準備のスタートです。
僕たち研修生は、まず、御神輿を組み立てる作業を手伝わせていただきました。
これにも、長年培われてきた段取りや、細かいコツがありました。
「そこ違う!! こうやって!!
町会の方々から容赦ない指示が飛んできました。

また、高松三丁目町会は、他の町会の御神輿や、山車を相互乗り入れしている関係で、その方々への接待をしなくてはなりません。
その一つが、高三名物「かき氷」です。
メロン、ストロベリー、レモン、そしてブルーハワイの4つを毎年用意しています。
そしてなんといっても高三のかき氷は、削った氷の目が粗いのが特徴です。
あえて、綿状にはせず、氷タイプにして、しゃきしゃきして食べることとなります。
これが、この暑いさなかでのお祭りに合っているんです。


どうですか。
この出来栄え。
お手伝いとはいえ、生まれて初めての御神輿の組み立てです。
高三の立派な御神輿をバックに、胸を張って一枚。パシャリ。


 

本橋事務所に来てしまった以上は、何でもやらされます(覚悟はしていましたけど…)
御神輿を組み立て終えて、フー、やれやれと思いきや…。
僕たち研修生も、町会や地元の方々に混ざって一緒に御神輿を担ぐことになっていました。
エッサ、ホイサ。エッサ、ホイサ。
大の男が20人以上で担いでも重たいこの御神輿。
終わった後は、少なくとも23日は肩が腫れ上がることで有名だとか…。
私自身実際に、三日間は肩が痛くて、なかなか普段通りに上がらなくて辛かったです。

 

多くの町会役員の皆さんがそろったところで集合写真。
これまでなかなか記念写真を撮るような段取りがとれずに、ずるずるときてしまったとか…。
そこから、ある方が町会の活動をしていても写真を通じてその足跡を次の人達に伝えきれていなかったとか…。
その反省から、今年は、お祭りをはじめ町会活動をしてくれている人々の思い出を切り取って、高三会館に飾ろうということになりました。
その記念すべき集合写真の中に、私たち研修生も入れてもらいました。
町会の長い歴史の新しい1ページに加わることが出来て、お祭りの疲れも吹っ飛んでしまいました。

その時、本橋先生曰く…。
「これで君たちも高三町会のメンバーだ!! ここを第2の故郷にしてくれ!!(by本橋先生)

俺にも言わせろ~。
「次はもっと大きな神輿を担いで肩パンパンにしてやるぞ~!!!(byK)
 

 

 

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