2012年9月15日土曜日

ポスター貼り≪平成24年8月≫


皆さんこんにちは。

皆さんは街中で「○○党  ○○ ○子」と書かれたポスターを
よく見かけると思います。
何気なく貼られていてこのポスター。
この裏には実は様々な“汗”と“涙”が詰まっているのです!!

今回、私たち本学塾研修生は、自由民主党の小池ゆりこ代議士のポスター貼りをお手伝いさせていただきました。


まずは、ポスター貼りつけの「位置決め」です。
ただポスターが目立つ場所に貼れば良い、ということではありません。
「周りの環境との調和」を意識しつつ、かつポスターが目立つような場所を見つけることが重要です。
ただ目立つだけでは、まさに「悪目立ち」になってしまいます。


貼り付け位置が決まったら、雑巾やタワシで「壁の掃除」です。
壁の材質を確認し、その壁に合った道具を選択し、丁寧に汚れを落とします。
なぜ壁の掃除なんかをするの?
そう思う人もいらっしゃるでしょう。
しかし、実はこれが意外と大事なのです!!
壁が汚れたままだとポスターが剥がれやすくなってしまいます。
1、2週間でまた貼り直し?
こうなってしまったら、せっかくの苦労が台無しです。
ポスターには何カ月も、できればその役目が完全に終わるまで頑張ってもらいたいものです。


そして、ついにポスターを「貼る」作業です。
ポスター貼りの基礎は、脚を開いて背筋を伸ばしたまま、腰を上下させて高さを調整し、
ポスターが水平になるよう、細心の注意を払うことです。
ポスターの上の部位を壁に貼りつけ、固定したうえ、シワにならないように、ポスターの真ん中の縦のラインを片手でなぞりながら下の部位を貼りつけます。
この基礎がおろそかになると、斜めに傾いたり、シワが多かったりして、とっても「印象の悪い」ポスターになってしまうのです。
そして、ポスターをシールで貼りつけている部位を上から強くなぞり、しっかり接着できていることを確認します。 


大事なポスターです。
シールだけではきちんと固定できているか不安という時もあります。
そんな時は、「ワッポン」で補強します。
この「ワッポン」で、ポスターの四隅ないし四辺をしっかりと補強します。
そのワッポンの「貼り方」のポイントは…。

 

おっと、ここで本橋先生曰く…。
「スクリューひねり45度で、ギュッと押しつけるんだ!!(by本橋先生)


 

完成品です。

 


ポスター貼り一つとってみても、そこには様々なエッセンスが詰まっていました。

 
「ありとあらゆる物事を、どうすればよりよく成し遂げられるか、形づけられるかを考えることが大事だ」(by本橋先生)

この一言を胸に、今後のインターン活動、そして大学生活に励んでいこうと思います。

俺にも言わせろ!!
「もうポスター貼りでは誰にも負けないぞ~!!!(byポスター貼り部隊一同)
 

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