2013年9月29日日曜日

豊島区住宅対策審議会≪平成25年9月≫

こんにちは!
今回は豊島区住宅対策審議会の傍聴をしました。
これからこの扉の奥では白熱された議論が繰り広げられるでしょう!

手元には議事録を含め計A4用紙40ページにも及ぶ、膨大な資料が、、、(笑)

そして傍聴席の目の前には先日の子育て支援の勉強会でご指導いただいた活田子育て支援課長がおられました。
子育て支援課長もこういった審議会に参加するのだなと行政の活動の幅広さに驚かされました。

審議会では震災やリーマンショックを経て変化した住環境に対応するべく様々な課題が審議されてました。

豊島区では日本全体の社会状況とは異なり少子高齢化は進んでおりません。
また、副都心である為人口の流入もあります。
そうした豊島区独特の流れに対応するため、現行のプランの改訂が話し会われていました。

先ほどの活田課長も核家族の住宅状況についての質問で発言をしていました!

また、今問題となっている脱法ハウスや流行のシェアハウスにまで話が及びました。
東日本大震災後、首都直下型地震の対策が進められる中、住宅は個人の問題のように思われがちですが、役所にとっても急務なのでしょう!個人的にはマンションの建て替えプランにまで区は関わるのかと思いました。

本日の委員会の後半では議事録を淡々と述べるシーンもあり、議論と言うよりかは報告会の様なものになってしまい個人的には少々退屈なものとなってしまいました(笑)

我々は普段ニュースで知ることは日本全体の流れに限られてしまいますが、日本にある数多くの地方公共団体には、それ独特の課題があり、その対策を練る必要があるのだとと感じました。

0 件のコメント: