2013年9月29日日曜日

豊島区総合美術展≪平成25年9月≫


皆さんこんにちは!
東京芸術劇場で催された豊島区総合美術展にお邪魔しました。
 
会場は日本画・洋画・彫刻・工芸・書と生け花の2つにわかれていました。
まず最初に豊島区美術家協会・豊島区書道会の方々の日本画・洋画・彫刻・工芸・書のブースに行きました。今まで私は美術展に行った経験があまりなかったので非常に新鮮でした。その反面、美術的素養がないために一つ一つの作品のここが凄い!といったことまではわかりませんでしたが…汗

その中で私が思わず足を止めた作品があります。


こちらの少女の顔の像です。
私の目にはどこかこの少女の表情が淋しげに見えました。
この像を作成なさった方がどのような意図でつくられたか私にはわかりませんが、自分の中では第二次大戦中の疎開してる少女だという結論にいたりました。
みなさんにはこの少女の像、どのように見えますか?
 
次は豊茶華文化連盟の方の生け花です。またも生け花について全然知識がなかった私でしたが、生け花には流派があってそれぞれで作風が異なっていること、また最近はきらびやかな洋花を生ける人が多く、高い技術を要する昔ながらの和花をつくる人が減ってきてしまっていることといったことを教えていただきました。

なお、豊茶華文化連盟さんは生け花だけでなく、秋に庭園で行われるお茶会も催されているそうですので自然・和に触れたい!とお考えの方は是非!

「お茶でもいかがですか」と温かいお言葉を頂戴したのですが、次のスケジュールがおしていたため残念ながらご一緒できず会場をあとにしました。「老後で時間があったら、生け花をやってみたいなぁ」という気持ちになりました。
 

最後に生け花展でパシャリ
 

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